• An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
2017年 7月 21日(金曜日) 15:30

愛と魔法の国 チェコ③

生かされていること、忘れてしまいます。

この地球の上で、

どんな人も全て、

他の生き物たちと共に生かされています。

ずっとずっと昔から、

私達の祖先はそのことを大切に思い、

共に生きるまわりの生物をを尊重し、

見えないエネルギーに畏怖の念を抱き、

天と地に感謝してきました。

たまにそこから外れた文明があれば、

それは間違いなく滅んでいったのです。

 

 一日目の初っ端から

魔女の精霊とのコンタクトという

衝撃的なワークを済ませ、

その後ペンションに戻ると、

夜は魔法使いさまのレクチャーになりました。

 

今回チェコに連れて行ってくれた

宮川明子先生が言うには、

最先端科学のお話でもあり、

世界中から訪ねてくる人があるけど、

なかなか聴けない貴重な内容なのだそうです。

 

チェコの地形、成り立ち。

地質学的にも安定しているチェコは、

エネルギ―的にも安定しているそうです。

それと、どうしてパワースポットがそこに存在するのか、

その地理的な環境状況から説明がありました。

す、すごい。

チェコってすごいところだわ~。

また、例えば後日行くジープ丘という

チェコでもっとも神聖で大切にされている聖地から、

エネルギーの流れ「レイライン」が通っているとのお話。

または、空間と大地のエネルギーのお話。

母なる大地のエネルギーと

父なる空(宙)のエネルギー。

二つのエネルギーのバランスを受けて、

それを変換させて私達の命はある。

 

後日魔法使いさまがおっしゃっていて

印象に残っているのは

「人は天とはつながりやすいけど、

大地とはつながるのが難しい

あまりつながっていない」

ということでした。

これは「現代の人」のことなのでしょう。

天と地のエネルギーバランスは大切だとも

おっしゃっていました。

もっと「地」とつながること。

グランディングすること。

大地を信頼し、愛することが大事なのだと、

本当にそう思いました。

 

その他、話が進んでいくたび

ものすごく深いことになっていったのですが、

チェコへの長旅の疲れに加え(言い訳)

魔女の精霊との対話という

衝撃的な体験もあり(言い訳)

夕食もお腹いっぱい食べてしまい(言い訳)

記憶が・・・・・

記憶が・・・・・

記憶が・・・・・!

宇宙の果ての方に時々飛んでしまい。

 

ああ。

私としたことが、

今世紀最大の後悔です。

できることならもう一度、

しっかりと

ベストコンデションで

夕食前にお聴きしたい(泣)

 

史上最大の自己謙悪で、

一日目は終了してしまいました。。。。。

 

そして二日目はプラハの街に行きました。

いわゆる「観光」には全く興味なしの私でしたが、

魔法使いさま達と巡るプラハの街は、

本当に衝撃的にすばらしかったのです。

そしてもちろん、美しい街並みに

うっとりするだけでもありませんでした。

古い街ならではの歴史には、

必ず悲しみの記憶もいっぱいあります。

ここはこんな酷い過去があったんだ。

例えば、大人数が処刑された場所には、

普通だったら足がすくむような感覚があり、

近付けません。

 

でも、私は今回知りました。

そんな場所に、

魔法使いさま達のように色々な人達が、

年月をかけて

癒しの祈りを重ねていることを。

それによって少しずつ、

その場は浄化されて、

浄化されたものは、

逆にパワーをもって癒しにもなりえる

場所になっていくことを。

 

傷ついた人でなければ

その傷の本当の痛みがわからないから、

その傷が癒された時、

他の誰かの同じような傷を癒せるのと同じ?

例えばキロンという占星術の星が、

まさにそうした意味を持っています。

自分が深く傷付いた

キロンのあるそのポイントは、

誰もが、逆に他の誰かのその傷を癒せるのです。

 

悲しい歴史を持ったその場所も、

長い年月をかけ祈りと共に、

多くの人を受け入れることができる場所になっている。

その悲しみを知った人達が、

二度と同じ悲しみがうまれないことを誓い、

次の世代につなげていけるのです。

魔法使いさま達の愛を感じました。

それがきっと本当に魔法なのでしょう。

 

私達はモルダウ川にかかるカレル橋を渡りました。

全長520m。30体の聖人像が並ぶパワースポットです。

橋の真ん中まで、それぞれ願い事を唱えながら、

黙って進んで行ってください。

という指示のもと、

向こう岸の橋塔の先端を見つめながら歩きました。

願い事。。。

今、ものすごく叶いたい願い事があります。

一心に進みました。

 

真ん中に進むと、

そこにひとつのレリーフが。

観光客はみんなそこに手を合わせていきます。

私も魔法使いさまの指示通り、

両手を広げ、真ん中に合わせお祈りしました。

昔、この場所から投げ落とされたある聖人がいたという。

その時、川に五つの星が現れ、昇天していったそうです。

またもや悲しい場所が癒しの場所になっていました。

そして、

この場所で私たちはとても深い感銘を受けました。

 

(続く)

 

 

 

 

最終更新日: 2017年 7月 21日(金曜日) 17:48

マシュマローの日記