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2016年 12月 07日(水曜日) 17:00

どんなふうに生きるか

NHKの朝ドラをよく観ているんですが・・・(笑)

たまに響くセリフがあってドキッとします。

主人公を含めて4人の仲間のうち、

あけみちゃんだけ独身で家族がいません。

それに他の3人はお嬢さんだけど、

あけみちゃんだけ経済的にも苦労して育ちました。

そのあけみちゃんが

悪い男性にそそのかされ、

「何かあったときは誰も助けてくれない、

信用できるのは金だけだ」

とビジネスの相棒に誘われます。

けれどあけみちゃんは

「嘘ものなんか売りたくない。

何かあったときのことを考えるより

どう生きていくかが大事なんだ」

というようなことを言って断るのです。

 

今、あけみちゃんのような人が

増えているのではないでしょうか?

 

話は変わりますが、

先日免疫学の

安保徹先生が亡くなられました。

1947年生まれなのでまだお若い。

安保先生は胸腺外分子T細胞を発見するなど、

免疫学で数々の業績を残して

世界的に有名な方でした。

自律神経と免疫の関係性から、

癌になる仕組みなどの研究でも注目されていました。

 

「みんな、病気になるのは

体が間違ったと思っているけど、

体は間違ってないんですね。

頑張り過ぎたり真面目すぎたり、

つらいことが多すぎて、

体に負担をかけた生き方が間違えてしまって

病気になってしまったんです」

独特の東北なまりの話し方が、

そのお人柄を表しています。

 

そんな研究をされていた方が

なぜ長生きしなかったのかって、

そう思う方もいるかもしれません。

野口整体の野口晴哉氏を始め、

体のことに携わっている方は、

わりと早く亡くなられます。

そしてたいてい急死されます。

それはきっと寿命を全うされたということ。

生きる分だけしっかり生きた方たち。

長さではないんです。

私もそんなふうに生きたいです。

 

安保先生のお話、

ぜひ聞いてみてください。

免疫学者安保徹氏が語る・・・

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

どう生きていくかが大事なんですよね。

 

 

 

 

 

最終更新日: 2016年 12月 08日(木曜日) 12:45
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