2015年 7月 17日(金曜日) 13:32

自然のエネルギー

作者:  kazue
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お休みをいただいて、

日光の戦場ヶ原に行ってきました。

戦場ヶ原なんて、おっかない名前だし、

ちょっと怖い場所なんじゃないの?

って、思っていたら、

実際にそこが戦場になったわけではなく、

天から降りてきた神様たちが戦った場所、

という伝説があるだけだそうです。

ん?

でも伝説って、本当の事だったという場合もあるので、

とてもビミョウなんですけど。

とにかくこの美しい風景の前に立つと、

そんなことはどうでもいい気がしてきました。

緑の自然の中にいると、

エネルギーチャージがどんどん進むのが感じられます。

携帯の充電表示のように・・・。

24%くらいだったのが、帰るlころには100%!

 

ところで

植物はなぜ緑色をしているのか・・・

という興味深いコラムを先日読みました。

 光合成をするために、

一番効率の悪いのは緑色なのだそうです。

なのになぜ、ほとんどの植物は緑色なのでしょうか?

 

色には補色関係というものがあります。

色相環(カラーサイクル)で

正反対の位置にある色の組み合わせです。

お互いの色を引き立て合うと言われています。

 

緑の補色は赤です。

赤って、人間の血の色。

強め合う関係。

 

もしかしたら、人間が植物が必要なように、

植物も人間が必要で、

お互いは一体なのではないか?

というような内容のコラムでした。

 

ここで私は人間・・・というより動物と思いました。

血は人間だけでなく動く生物にはたいていあります。

 

さらに人に触れられて育った植物は、

そうでないものより健康なのだそうです。

確かに。

ただ水やりするだけでなく、

こちらが「気」をかけていると、

植物たちはどんどん元気になる。

何かしら育てた経験がある人なら、

こういうのわかりますよね。

 

また、

植物は二酸化炭素を必要として酸素を排泄し、

人間は酸素を必要として二酸化炭素を排泄します。

 

お互いになくてはならない命。

植物が絶滅すれば、人間(動物)も生きてはいけません。

 

この地球は微妙なバランスをとりながら、

その美しい姿を保っています。

 

私達が植物たちに癒されるように、

植物たちも私達に癒されている?

 

本当にそうでしょうか?

そうだとうれしいですね。

 

最終更新日: 2015年 7月 17日(金曜日) 16:21