2011年 5月 27日(金曜日) 16:46

腰椎のお話

作者:  kazue
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腰椎のお話の前に、わんこのお話です。

お客さんAさんからいただいたわんこちゃん。

Yさんが、とても気に入ってくれて、

里親に迎えてくださいました。

本物そっくりですが、、、、、、、

ぬいぐるみです^^

さて、今日の本題は腰の骨のお話。

普段、皆さんは骨折でもしない限り、

「骨」の存在なんて気に留めていないと思います^^

例えば背中には、

腰椎5本、胸椎12本、頚椎7本の骨があります。

これをまとめて背骨と言っています。

私たちはたいてい背骨の苦労なんて考えないで、

無理な姿勢をとったりして、

骨たちにばかり負担をかけているんですよね^^

「いつも大変だね。骨さん、ありがとうーね・・・」

たまにはねぎらってあげるのも大切なことかもしれません。

ちょっと腰痛だったり肩こりだったりすると、

そこの部分が悪いんだって、

責任を体に押し付けてしまいますが、

実は、過酷に働かせている「私」が悪いんでしたね。

今日も普通に生活できるのは、

体ががんばってくれて支えてくれているから。。。

感謝しましょうね。

さて、前置きが長いのですが、

背骨の中でも一番下の方でがんばっている「腰椎」のお話。

この腰椎のタイプで人間の感受性の癖がわかると、

野口整体では言われています。

一番上の腰椎は、上下の動きです。

頭脳中心のタイプで、理屈で物事を判断します。

男性に多く、太りにくい体質の人が多いそうです。

腰椎二番は左右の動きです。

好き嫌いの感情が大切で、消化器を司ります。

女性的で、やわらかいコミュのケーションが特徴です。

腰椎三番はねじる動きです。

泌尿器タイプで勝ち負けが大切です。

とても頑張りやさんです。

腰椎四番は開閉の動きです。

愛憎の感受性で動く直感型、生殖器タイプです。

人の面倒はみたいけど、自分はみて欲しくない人が多いです。

腰椎五番は前後の動きです。

呼吸器がキーポイントです。

利害関係で動く合理的な人です。

もうちょっと詳しいことが知りたい人はこちらを・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%93%E7%99%96

私は4番タイプなんですが、

皆さんはどうですか?

思い当たるタイプの骨にそっと触れて、

あたたかい気持ちでねぎらってあげてみてくださいね。

最終更新日: 2011年 5月 27日(金曜日) 19:53